3月の2回目の定期更新が大幅に遅れてしまいました。実は、熱を出して寝込んでしまったんです。

初期症状(?)として週の初めから、ちょっと鼻が出るなぁというのはあったのですが、それほど重いものではありませんでした。 それが17日(木)のお昼頃からは本格的になってきて、会社にいてもちょっと熱っぽくなって来ました。 この週末には、イッセー尾形さんのひとり芝居「都市生活カタログ(Katalog des Grosstadtlebens - Ausgabe 2005)」のベルリン公演があったのです。 行きたいと思っていたのですがチケットを取れていなかったんです。 そうしたらこの日、会社のある方から19日(土曜日)のチケットを譲って頂けるというお話しを頂き、なんともラッキー!! と喜んで家に帰りました。 夕食後に熱を測ってみると37.6度。あら、本当に熱があったんだと、薬を飲んで早々に寝ました。 しかし、薬を飲んだにも関わらず熱は一気に上昇、夜中には38.6度になりました。

在欧日本人向け情報誌でのインタビュー記事(2005年3月4日号)

翌日18日(金)も熱は全然下がらず。でも、どうしても週末に会社に出ておきたい用件があったので薬を飲んで出勤しました。 もちろんこの状態で翌日の公演に行けるわけはなく、その方にお詫びしてチケットは断念。 ふらふら状態まま何とか16時過ぎまで会社で耐え、家に帰ってきました。 インフルエンザは熱が出ないと(熱で病原菌が死んでいく)ということを聞いたことがあったので、 一時的に薬を飲むのを止めて熱に耐えてみたのですが、上がったっきりで回復の兆候がなく(笑)、 19日(土)の昼になっても一向に熱が下がりません。 体が辛くなってきたので薬の服用を再開、土曜日の夜になってやっと37度台へ熱が下がり、その後だんだんと回復し、 日曜日にはなんとか36度台になりました。いや〜、辛かったです。やっぱりいま流行していたインフルエンザだったんでしょうか。 ちなみに私はヨンフルエンザ注1にはかかっておりません(当たり前ですけど)。

ついに38.9度!! (写真撮ってる場合か...) 薬は日本から持ってきた物を服用

薬は日本から持ってきた風邪薬を飲んでました。こちらにも薬局はあるのですが、やっぱり日本人の身体には日本の薬が合うような気がします。 頭痛薬に関してはドイツの製薬会社バイエルン社のアスピリンを服用してます。 アスピリンは鎮痛作用と共に血液をさらさらにする効果もあるということです。 頭が痛くなくても週に数回アスピリンを服用するのが米国では一時期流行ったそうです(それはやり過ぎでしょ!?)。

ということで、今月は2回目の定期更新を休載として、このインフルエンザネタを3回目の更新ネタとさせて頂きます。 まだ鼻がグシュグシュいているんですが、早く完治させて、来月からまた頑張りたいと思います。

皆様もお身体には十分お気をつけ下さいませ。

そうそう、クマ・コレクションでご紹介したクマたちが、 遂に東京に現れることになったようです。是非、見に行ってみて下さい。

[注1]米国CNNのウェブで "日本はインフルエンザではなくヨンフルエンザに襲われる" という記事が掲載されています。日本のヨン様ブーム、私にはちょっと行き過ぎに見えるのですが。

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